屈曲型腰痛とは

 

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屈曲型腰痛とは体力測定で行われる立位体前屈などのように身体を曲げる動作で痛みが増すタイプの腰痛をいいます。

 

身体を曲げようとしても痛くて曲がらない前屈みになる動きで痛みが生じるタイプを屈曲型腰痛といい、日常生活では、しゃがむ、下にある物を拾う、洗面所で顔を洗うときなどの動きで痛みが生じやすく、デスクワークや車の運転などで長時間座っていることや猫背姿勢でいることが多いといった人によく見られます。このような痛みは屈曲型腰痛の症状です。

 


そのほか動いているときには痛くないものの、じっと座っていると腰が重くなってくるタイプの腰痛があります。これには、座った姿勢でのお尻への重心が無意識のうちに左右いずれに偏っている場合や腰椎を反らせすぎたり、曲がったていたりして筋肉の疲労が蓄積することが考えられます。

 

 

屈曲型腰痛はお尻の筋肉や大腿の裏の筋肉が硬くなり、身体を曲げようとしても股関節がうまく曲がらないために起こります。

これに対しては大腿の裏のハムストリングスや大殿筋を十分にストレッチすることで改善につながります。

 

 

ハムストリングストレッチ

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大臀筋ストレッチ

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体の仕組みを理解しておくことは、腰痛改善はもちろん、ケガの予防などにも極めて有効です。また、どういう仕組みで痛みが出ているのかがわかれば、腰痛に対する不安や恐怖
心、苛立ちが和らぐことも期待できます。

 

 

 

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伸展型腰痛とは

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腰痛には大きく簡単に分類すると伸展型の腰痛と屈曲型の腰痛と2つに分けられます。

 


今日は伸展型の腰痛について説明していきましょう。

伸展型の腰痛は椅子から立ち上がる動作や後方にのけ反る動作など、身体を伸ばす動作で痛みが出たり、痛みが強くなるような腰痛をいいます。

脊椎には生理的湾曲があることはすでに説明しましたが、身体を伸ばす動作では腰椎の前湾(前に凸のカーブ)が増し、腰椎に負担がかかりやすくなります。

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伸展型腰痛を防ぐには、身体を伸ばす動作を行う際に腰椎の前湾が強くなりすぎたり、腰だけをそり過ぎないようにして腹筋を緊張させるとともに、股関節をしっかりと伸ばすことが必要となります。

これは腸腰筋大腿筋膜張筋と呼ばれる股関節全面の筋肉が座っている間に縮んでしまい、伸びにくくなっているために起こる現象です。

 

 

腸腰筋

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大腿筋膜張筋

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伸展型の腰痛の場合、腹圧を高める腹式呼吸や股関節の前のストレッチ、股関節の筋群を活性化させるためのストライドでの歩行などのアプローチにより改善につながります。

 

次回は屈曲型腰痛です!

 

 

 

 

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腰痛の種類

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腰痛は腰の周囲に痛みがあることをさしますが、さまざまなタイプがあり、対処法もそれによって違ってきます。

 


一般的には椎間板ヘルニア、椎間板症、分離症などのように腰痛を起こしている部位によって分類する方法があり、整形外科的にはこの分類によります。

 


そのほか発症からの経過時期によって急性と慢性に分ける方法、痛みの種類による分け方や、動きによる分け方(伸展型、屈曲型)もあります。

 

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1,椎間板に異常がある腰痛


椎間板ヘルニア・・・椎間板内の髄液が脊柱管内に突出し、神経根を圧迫している状態


・椎間板症・・・椎間板が水分を失い、軽度に変形したり変性している状態

 

 

 

2,腰椎そのものに異常がある腰痛

 

・分離症・・・脊椎の後方にある椎間関節近くの疲労骨折

 

・分離すべり症・・・分離症が悪化して分離している腰椎が前後にずれている状態

 

 

 

3,腰椎と腰椎を繋ぐ関節に異常がある腰痛


・椎間関節腰痛・・・脊柱(背骨)は椎骨と呼ばれる骨ひとつひとつが積み木のように積み重なって構成され、椎骨と椎骨の間にある関節のことを椎間関節と呼び、この関節に微細損傷が生じることで炎症が起きている状態。

 

 

 

 

4,腰椎周辺の筋肉や筋膜に異常があるケース


筋・筋膜性腰痛・・・単純に腰部の筋や筋膜が損傷を受けたり、または過度に疲労して痛みを発している状態

 

 

 

 

 

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腰痛という症状

腰にトラブルをかかえている人は少なくありません。
腰痛は二本足で歩く人間の宿命ともいえる病気です。

 

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多くの人は長い人生の間に一度は腰痛を経験するといわれています。

また現在も多くの人が腰痛に悩まされているのではないでしょうか?

 


腰痛はなぜ起きてしまうのでしょうか?

 

それは人間の進化が大きく影響しています。


もともと四足歩行に近い姿だった人類は進化の過程で二足歩行を行うようになり、それにより両手を自由に使えるようになりました。四足の場合、背骨は水平だったためそれほどのストレスはかからず、人が二本足で立つようになると背骨は垂直に配列するようになり、垂直方向に多くのストレスがかかるようになりました。特に腰は上半身の重さを支えながら活動しなければいけないため多くの負担がかかるようになりました。

 

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このように腰には通常でも大きな負担がかかっています。


それに増して重い荷物を持ったり、激しいスポーツを行ったりすると腰にはかなりのストレスがかかってきます。その負荷に耐えきれなくなったときに腰痛は発症するのです。

 


では実際の日常生活動作ではどのくらい腰に負担がかかっているのでしょうか?

下のグラフを見てください。

 

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椎間板という背骨のクッションにあたる部分にかかる圧力を測ると

 


真っすぐに立ったときの圧力100
仰向けで寝たときは25
横向きで75になります。

 

これに対し、、

 


上体を前に傾けると150
椅子に真っすぐ腰かけると140
椅子に腰かけて上体を前傾すると180の圧力がかかります。

 

 

これらを考えると日常生活で物を持ち上げるときのことを考えると、椎間板にかかるストレスは当然増加します。また上体の前傾角度が大きくなるほど椎間板への負担も大きくなります。

 

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ところが前傾して物を持ち上げる際、椎間板の負荷は背中を丸めた悪い姿勢だと背中を真っすぐにした姿勢の2/1しかありません。物を持ち上げる際に背中を丸めずに股関節を曲げて下半身の力も使いながらできるだけ上体を真っすぐに持ち上げる方が腰のリスクが無いのは理にかなっていることがよくわかります。

 

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腰痛の最善の予防として自身の姿勢や動作に目を向けていき、正しい姿勢、正しい体の使い方を身につけることが、なによりの予防になるのではないかと思います。

 

 

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タンパク質は新陳代謝を支える

 

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人の身体を構成する骨や筋肉、血液、皮膚など、あらゆる器官は細胞からできており、そのもとになる栄養素はタンパク質です。

 

 


人の身体の細胞は新陳代謝によって定期的につくられています。たとえば小腸ではおよそ3日で表面がはがれて新しいものにつくり替えられています。皮膚のサイクルは28日、赤血球は120日、骨の場合にも数年から数十年で寿命を迎えます。

 

 

 

タンパク質は新しい細胞の材料になるほかに、酵素やホルモン、神経伝達物質などのもとにもなります。食物から摂ったタンパク質は体内でアミノ酸に分解・吸収され再びタンパク質として合成され使われます。となると、食物で摂ったタンパク質がそのまま人の身体の材料になるわけではありません。

 

 

 

体内で必要になるタンパク質の量は日々の活動量によって変ってきます。激しい運動をした場合や感染症などの病気にかかった場合、怪我などで傷を負った場合などには修復のためにより多くのタンパク質が必要になります。そのため不足すると新陳代謝を支えられなくなって肌が荒れてしまったり、疲れやすくなったり、病気にもかかりやすくなります。

 

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タンパク質が有効に活用されるためにはビタミンB群の摂取も重要になります。そのほかにも、カルシウム、リン、鉄などのミネラルも身体をつくる材料として必要です。

 

 


タンパク質の過剰摂取は腎臓で濾過され尿として排泄されますが、腎機能に負担を与えてしまうこともあるので注意しましょう。

 

 

 

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栄養で身体が動く仕組み

 

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食べ物で得た栄養素からカラダを動かすためのエネルギーがどう生み出されているのかを追ってみましょう。

 


栄養素が身体の中でエネルギーに変わり消費するまでのしくみを代謝といいます。代謝にも種類があり、呼吸や内臓の働き、体温の維持などカラダの基本的な機能を維持するために必要な基礎代謝と歩いたり走ったり身体を実際に動かすために使われる活動代謝があり、そのほかにものを食べたときにエネルギーを消費する食事誘発性の熱産生もあります。

 


実際にどう使われるのかは車に例えると分かりやすいです。

当然ですが、ガソリンを入れなければ車は走ることができません。燃料のガソリンを燃やして熱エネルギーを発生させ、それがエンジンを動かして動力源になります。ガソリンが切れてしまえば、もう走ることはできなくなります。

 

 


人の身体も同じように三大栄養素でもある糖質、脂質、タンパク質がいわば燃料として体内で分解・吸収されてエネルギーを生み出すからこそ思いのまま活動することができます。必要とされるエネルギー量は年齢や体格、仕事や生活習慣病によって異なりますが、全てのもとは主に三大栄養素から得られるエネルギー源です。

 

 

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基礎代謝
生命維持に必要なエネルギー代謝で睡眠時代謝とも呼ばれる。基礎代謝量は年齢とともに低下します。


※食事誘発性の熱産生
食事をすると胃や腸などが活発に働き、消化のためにカラダがエネルギー消費することをいいます。

 

 

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栄養が消化吸収される仕組み

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栄養について、ひとつ忘れてはならないのは身体に吸収されてはじめて役に立つものであることです。そこで栄養素がどのように消化・吸収されていくかについても知っておきましょう。

 


消化器官は口から始まります。

 

 

 

1,舌や歯などを使って食べ物を細かくすりつぶし、唾液とともに少しずつのどの奥へと送られ、やがて食道を通って胃へと到達します。

 

 

 

 

2,胃に食べ物が送られてくると蠕動運動によって消化酵素を含む胃液とともに溶かしていきます。胃の先にある十二指腸は膵臓や胆のうとも繋がっており、膵液や胆汁とともに食べ物をさらに分解していきます。

 

 


※とくに三大栄養素の一つである脂質は胆汁に含まれる胆汁酸の働きによって微粒子化されます。

 

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3,細かく分解された栄養素を吸収するのは小腸です。臓器の中では最も長く6mほどの長さがあり内部の粘膜には栄養素を吸収するためヒダのように折りたたまれた絨毛が広がっています。 食べ物は4~8時間ほどの時間をかけて消化吸収され、吸収された栄養素は血液によって肝臓などへ送られ、残りは大腸へと送られます。

 

 

 

 

 


4,大腸→上行結腸→横行結腸→下行結腸→S状結腸→直腸をえて肛門にいたります。

 

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5,栄養を吸収された後の残りカスは先へと送られながら水分吸収が進み、200~300㎖の量となり排泄に至ります。消化器官はまさしく一本の管で、およそ9mの道のりを移動しながら食べ物から栄養素が取り出されていきます。

 

 

 

 

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